30週~切迫早産悪化

ご無沙汰しております。

毎日ブログを書くことを目標にしていたのですが、3月17日に切迫早産悪化の診断を受け、寝たきり安静生活になってしまいました。突然の三日坊主…。毎日継続し、Googleアドセンスに登録しようと思っていたのに笑

今日からまた仕切り直しです。が、体調と相談しながらになるのでしばらくはまばら更新。

よかったらお付き合いください。

今日は、ひとり目とふたり目で違いすぎた、私の妊娠の経過について書きたいと思っています。同じく妊娠生活を送っている方のご参考になれば幸いです。

ひとり目の妊娠~出産

私は2019年夏に長女を出産しています。

当時は35歳で、世間的には高齢出産の部類。仕事もしていたので不安でしたが、体調も良く、まったく何のトラブルもない妊娠生活でした。

満員電車で普通に通勤し、残業もしていたくらい! 22時頃帰宅することもしばしば。

あまりに普通に生活していたからか30週で切迫早産の診断を受け、それでも産休まで働き続けました。有休も使わず、出産予定日6週前の産前休暇から休暇へ入り、結局37週に娘を出産しました。

出産も、初産婦なのに超! 安産で、陣痛開始から3時間ほどで生まれました。

周りからも羨まれるほど、順調な妊娠~出産でした。

違いすぎる! 1回目と2回目の妊婦生活

さて、現在37歳。(6月に38歳になります笑)

育休より復帰してから1年半、待望の第二子を授かることができました。しかし、今回の妊娠生活が本当に大変だったのです…。

ひとり目出産の経験から、今回も何とかなるだろうと安易に考えていましたが、妊娠初期から休職のオンパレード。家族や職場の方々へも迷惑をかける経過となってしまいました。

3週 妊娠悪阻

まず、妊娠検査薬で反応が出るか出ないか、という時期からの強烈なつわり。食事はおろか水分までも受け付けず、立ち眩みで通勤もつらく、休職することになってしまいました。

ドクターからも、まだ妊娠確定検査をする時期じゃないと言われ、母性健康管理指導事項連絡カードだけ記入してもらい、そこから2ヵ月間会社を休みました。

※母性健康管理指導事項連絡カードとは(母健カード・母健連絡カード)…医師に記入してもらう、診断書の代わりになる書類です。軽度な作業への配置転換や、現在コロナ禍ということもあり、通勤が不安な方がテレワーク等の措置をしてもらうために提出することも可能です。ただし、希望通りに対応してくれるかは職場次第。私もテレワークを希望しましたが、業務上NGということで休職をすることになりました。

ほとんど食事もできず、体重は10キロ近く減りました。お腹の赤ちゃんも思ったように成長してくれず、不安な日々…。そんな生活が1ヵ月半ほど続きました。

22週 切迫早産

何とか職場へ復帰し、業務を減らしてもらいながら3ヵ月ほど働いたタイミングで、今度は切迫早産の診断を受けました。きっかけは、同じく妊娠中で予定日も近い職場の後輩からの助言でした。

その頃はお腹の張りが強く、痛みを感じるほどでした。毎日後輩にお腹を触ってもらっていたのですが、ある日「ミンさん、張りが酷すぎるので病院に行ってください!」と言われたのです。

そう言われて急に怖くなり、病院へ電話したところ「すぐに来てください」と言われ、その日の仕事帰りに病院へ行くことになりました。

結果、切迫早産と診断されその日のうちに母性健康管理指導事項連絡カードをもらい、今度は出産まで休職になってしまいました。

まだ22週での出来事でした。

職場の人たちの反応

突然、本来産休へ入る日取りの3ヵ月前より休職をすることになってしまったのですが、職場の人たちの温かい言葉に本当に救われました。

私が所属している部署の上司と同僚は家庭のある男性なのですが、二人とも「赤ちゃんを最優先にしてください」と言ってくれ…。

まだ後任も決まっていない状況でしたが、みんなの優しい言葉に甘え、休暇へ入りました。

30週 切迫早産悪化

その後、自宅にて安静生活を送っていました。たまに気分転換で外出をしていましたが、遠出は禁止、基本的には家から出ず横になって過ごしました。体調が良いときは、現在資格取得を目指している簿記3級の勉強をしたり、本を読んだり…。ブログを開始したのも、ちょうどこの頃です。

3月に入り健診の経過も順調だったことから、調子に乗って少し外出をしていたところで切迫早産悪化の診断を受けました。

ドクターからは「今産まれると後遺症が残る可能性があるので、せめて32週【後遺症なき生存】を目指してください」と言われました。取返しのつかないことをしてしまったと、反省しました。

また、このまま出産となると未熟児で生まれてしまうことが免れず、学年もひとつ上になるのでとても心配でした。

それからは本当の絶対安静生活、食事・お風呂・お手洗い以外はずっと寝たきりの生活が始まりました。起き上がるとお腹が張ってしまうので、パソコンへ向かうこともできず…。

娘の送り迎えやお風呂、洗濯、朝昼晩の食事の準備などもすべてパパがやってくれています。ふたりの子どもだから、と文句ひとつ言わずすべての家事をしてくれているパパには感謝してもしきれません。娘も、もう私に見向きもせずパパべったりです笑

35週 現在

胎児が下降しておりまだまだ心配な状況ですが、なんとか35週を迎えることができました。

34週を過ぎると赤ちゃんの肺が完成するので、万が一外へ出てしまっても肺呼吸が可能になります。まだ早産の時期ですが、予断を許さない状況は脱したかと思います。

生産期は37週からなので、なんとかそこまでお腹の中にいてもらうことが当面の目標です。

赤ちゃんのサイズは平均グラフ上限ギリギリの推定2700g笑 ドクターからは36週以降だったら生まれても大丈夫と言われているので、あと1週間頑張ります。

長く取り留めのない文章になってしまいましたが、良い報告ができるよう一日一日を大切にしたいと思います。

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