こんにちは。
本日は整理収納アドバイザーの資格取得へ向けて、整理収納の基礎【出す・分ける・しまう】について書きたいと思います。
テキストを読み進めていくと、いくつか演習問題が出てきます。身近なモノを使って実際に整理収納を学ぶという行動はとてもわかりやすく、論理的に学ぶことができます。
整理整頓は習慣なので、ぜひ身近なモノで始めてみてくださいね。
財布の中
お財布は小さいですが、中を開けると現在の自分の整理整頓レベルが凝縮されていますよね。
レシートがぐちゃぐちゃになっていたり、期限切れのクーポンが入っていたり、、あまり使わないポイントカードがあったり…。
私のお財布の中も、「いつか使うかもしれない」と色々なポイントカードでびっちびちでしたw
実際にお財布の中身を全部出して、必要なモノと不必要なモノを分けてみましょう。
【用意するもの】
- 財布
- 新聞紙 1枚(チラシなどでも可)…半分に切る
出す
まず、机の上に新聞紙を広げます。
片方の新聞紙にお財布の中身を全部出してみてください。このとき、自分が忘れているモノがたくさん見つかりませんでしたか…?w
実際に私の財布の中身を紹介します。
- 現金
- キャッシュカード
- クレジットカード
- レシート
- 免許証
- ポイントカード
- 会員証
- 競馬場の回数券w
- ラーメン屋さんの引換券(期限切れ)
- PASMO
我が家ではキャッシュレス生活が進んでいるので、現金もポイントカードも少なめではありますが、それでもいらなさそうなものが入っていました…。
分ける
実際にいるモノといらないモノを分けます。
いるモノだけを、もう片方の新聞紙へ移動させていくのですが、ここで本当に必要なものだけを厳選するイメージを持ってみてくださいね。
私が不要と判断したモノは下記です。
- レシート
- ポイントカード(あまり行かないお店)
- 会員証
- ラーメン屋さんの引換券
- PASMO
- 競馬場の回数券
PASMOはスマホへ取り込んでしまっているので、すぐには使わないと判断し自宅のカードを入れる場所へ収納しました。会員証もあまり行かない室内遊具場のものだったので、行く時だけ持ち歩くことにします。競馬場の回数券も…w
しまう
私が必要と判断したものです。
- 現金
- キャッシュカード
- クレジットカード
- 免許証
- ポイントカード(よく行くお店のみ)
そんなにモノが入っていない私のお財布ですが、それだけでもかなりのモノを減らすことができました。
おわりに
いかがでしたか? 今回はお財布の中身でしたが、たくさんのモノを減らすことができました。
整理整頓は、この作業の繰り返しです。自宅の引き出しも、クローゼットも、収納ケースも、、すべてのものは【出す・分ける・しまう】という行動で片付けることができます。
よく収納はパズルのようにしまうことだ、という意見を目にしますが、整理整頓とはまず【減らす】ことがスタートだと思います。自宅の中へ目を向けると、減らせるものがたくさんあるのではないでしょうか。
みなさんも一度、お財布の中から見直してみてくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました☺
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