こんにちは。
本日も整理収納アドバイザーの資格取得へ向けて、整理収納の基礎【出す・分ける・しまう】について書きたいと思います。
昨日、お財布の中を整理する手順を書きました。こんなに小さなお財布の中に、不要なモノがたくさんあったのではないでしょうか。私も、お財布の中は常に整理しているつもりでしたが、まだまだ不要なモノがありました。
今日は引き出しと、器を大きくしてやってみたいと思います。整理整頓は習慣なので、ぜひ身近なモノで始めてみてくださいね。
お財布の整理についての記事はこちら
引き出しの中
昨日、お財布の中を整理しました。整理整頓は、相手がお財布であろうとクローゼットであろうと、家まるごとであろうとw まったく同じ手順の繰り返しです。
今日は我が家の、子どものオモチャメインのごちゃごちゃした引き出しを整理したいと思います。
子どもの使っていないおもちゃは我が家の色々な部屋に散乱しており、この引き出しだけではありません。本当はまとめて全部ひっくり返すのが正しいやり方ですが、時間も余裕もない中でひっくり返しては本末転倒なので、今日はこの引き出しひとつだけを片付けようと思います。
【用意するもの】
- 引き出し
- 新聞紙 2枚
- モノを広げるスペース(2畳くらい)
出す
まず、新聞紙1枚を広げ、引き出しの中のモノを全部出します。こんなもの持っていたんだ…なんて、忘れていたモノが出てきたりしませんか?w
実際に、我が家の引き出しの中身を紹介します。
- 使っていないノート
- やり終わったこどもちゃれんじのワーク
- カルタやカードゲーム
- パズル、マグネット絵本など100円ショップのオモチャ
- ディズニーランドのカチューシャ
- トイレトレーニングのシール
- おしりふきウォーマー
- 100円ショップのシールブックや塗り絵(やりかけ)
なんでこんなモノがここに入ってるんだ…というモノばかりでした。何も考えずにボコボコ引き出しに投げ入れ、そのまま忘れてしまった結果です。こんな巣窟が我が家にもう数か所あるから恐怖。
分ける
もう一枚の新聞紙へ、必要なモノだけを移動させていきます。前回も書きましたが、「本当に必要なモノだけを厳選していくイメージ」ですると、効果的にモノを減らすことができます。
私が不要と判断したモノは下記です。
- やり終わったこどもちゃれんじのワーク
- カルタやカードゲーム
- パズル、マグネット絵本など100円ショップのオモチャ
- トイレトレーニングのシール
- おしりふきウォーマー
- 100円ショップのシールブックや塗り絵(やりかけ)
ほとんどのモノを処分することになりました。
100円ショップのオモチャは、安いからとつい買いだめしてしまうのですが、結局遊ばないで終わってしまうことが多いので、今後は使うときに購入しようと反省しました。
なぜかここに入っていたおしりふきウォーマーw これはメルカリでも販売できなさそうだったので処分することになりました。せっかくおしりふきウォーマーが家にあるのに、次女を出産してからもその存在を忘れ、冬を越してしまった…。こういうのが本当に無駄ですね。反省。
しまう
私が残したものです。
- 使っていないノート
- カルタ少し
- ディズニーランドのカチューシャ
3つしか残りませんでしたw 不要品をこんな長い間しまっていたとは…。自分でもショックw
使っていないノートは子どものお絵描き用に残しましたが、これも次回処分することになりそう…。こんなにいらないモノに囲まれていたんですね。
定期的に見直すと、不要なモノがまた出てくるかもしれません。
おわりに
いかがでしたか? 何気ない引き出しひとつでも、たくさんの不要品がごっそり出てきます。整理整頓の基礎は収納ではなく、この「捨てる」という選択の積み重ねです。
はじめは「まだ使えるかもしれないから取っておこう」と決めたものでも、整理に慣れてくると「とりあえず捨ててみよう」という結論へ至ることがあります。整理整頓を繰り返すことで、「捨てる」という選択をする機会が増えてくるはずです。
「捨てる」と偏に言っても、現在はメルカリやセカンドステージなど、不要品を売却できる機関が増えていますよね。捨てるのは簡単ですが、こういったリセールバリューを意識してみると、モノを増やす際にも考えられるようになりますよ。
私もまだ訓練の途中ですが、整理整頓の習慣を身につけるために頑張ります!
一緒に頑張りましょう♡
最後までご覧いただきありがとうございました☺
コメント