おはようございます。
私の自宅療養期間は終わり、あとは家族の療養期間が終わるのを待つのみとなりました。変わらず外出を控えているので、ひたすら姉妹のお世話をして過ごしています笑。
さて、今日は生後2ヶ月の次女の新型コロナウイルス罹患を記録していきたいと思います。
おそらく、こちらの記事にたどり着いた方は、お子さまの体調不良や新型コロナ罹患等でご不安な中と存じます。まず記事の前にお伝えしたいことは「乳幼児の重症化は稀である」ということです。わが子もそうでしたが、多くは軽症で済むということを心に留めていただきたいと思います。
と言いながら、私も不安で眠れぬ夜を過ごたことに変わりはありませんが…。
余談ではありますが、次女の妊娠中に私が3回目のワクチンを接種しています。乳児の予防接種はまだ1本も打てておりません。
家族の罹患記録はこちら↓
0日目(発症日)
38.8℃ 哺乳量830ml 💩3回
朝パパがミルクをあげようと抱き上げたとき、発熱に気が付いたそうです。38.8℃ 初めての発熱です。私は先に陽性判定を受けていたので、隔離部屋にいました。
慌ててかかりつけの小児科に電話しましたが、話し中でまったく繋がらず。近所のほかの小児科に電話をしたところ、すぐに連れてきてくださいと言われたのでパパに連れて行ってもらいました。
わかってはいましたが、抗原検査でその場で陽性判定。先生からは、赤ちゃんのコロナは軽症がほとんどで、熱もすぐに下がると思いますよ、という説明を受けました。
座薬をもらったのですぐに使用しました。(後から知ったのですが、2ヶ月の赤ちゃんには座薬NGの先生もいるそうですね!! ちゃんと調べればよかったです。)
私がまだ高熱を出していたこともあり、パパが次女のお世話をすると言ってくれたのですが、さすがに罹患者を一緒にするわけにはいかないので、次女は私と一緒に隔離部屋で過ごすことになりました。熱を出しながらの赤ちゃんのお世話、なかなかにきつかったです。
赤ちゃんは機嫌も良く、ミルクも飲めていました。
1日目
38.8℃ 哺乳量740ml 💩6回
朝になってまた熱が38.8℃まで上がったので、座薬を半分に折って使用しました。これ以降、熱が上がることはありませんでした。
ただ、鼻水が喉に流れ込んでいるせいか咳が酷かったです。次女は先月も姉の風邪が移って咳が出ていたのですが、咳とゲップのコンボでミルクを大量に吐いてしまうんです。それが本当に心配でした。
痰が絡んだような咳と、鼻水。鼻水は吸った方が楽になっていたので、かなりこまめに吸いました。
鼻と喉が苦しいのか、ミルクの飲みも悪くなってきました。お風呂もやめて、清拭にしました。
↑我が家で使用している鼻吸い器は安定のメルシーポット。驚きの吸引力。医療費控除の対象になるそうです。
2日目
36.8℃ 哺乳量650ml 💩3回
数字でわかる通り、ミルクの飲みが減ってきました。そこまで著しく減っていないのと、オシッコがしっかり出ていたので引き続き様子を見ました。
変わらず咳が酷く、とてもかわいそうでした。機嫌は良く、顔を近づけるとニコニコ笑ってくれました。
3日目
36.6℃ 哺乳量660ml 💩3回
次女の咳が酷いので薬を処方してもらおうと、陽性判定を受けた小児科に電話をしたところ、陽性者は保健所の管轄なので東京都の自宅療養者フォローアップセンターに電話してくれ、と言われました。前日に、私の件で保健所に問い合わせをした時には病院に聞いてくれと言われたので、解決しないと思い保健所には電話をしませんでした。わかってはいましたが、陽性となった瞬間から診てくれる病院がなくなるんですよね…。
しかも、陽性判定の日にこの小児科から処方された座薬の使用を中止してください! と言われ…。なぜですか? という質問に、副作用が怖いから、と…。え、使っちゃいましたけど…。この小児科は先生がローテーションで何人も来ている小児科なので、先生によって価値観が異なるのだと思います。何事もなくて本当によかった…。
夕方にかかりつけの小児科の電話が繋がったので相談したところ、すぐに電話診療に切り替えてくださり、院長先生が薬を処方してくれました。
薬は宅急便で発送されるとのことでしたが、調剤薬局の方が電話をくださり、近くなので今から届けます! と。2ヶ月の赤ちゃんですし、すぐに飲ませてあげてください! と言われた時には本当に号泣しました。こういう時期ですし、なかなかイレギュラーな対応が難しい部分もあると思いますので、本当にありがたかったです。
薬が効いていたのか、連夜咳で苦しそうだった次女も、この日はスヤスヤ眠ってくれました。
念のため、下記が東京都自宅療養者フォローアップセンターの電話番号です。赤ちゃんの相談の目安としては、「ミルクの哺乳量が日常の半分以下になっている」や「おしっこが出ない」だそうです。
東京都自宅療養者フォローアップセンター 050-3629-9140
4日目
36.5℃ 哺乳量680ml 💩2回
まだ咳が出ますが、昨夜ぐっすり眠れたからか機嫌がよく、昼間もニコニコ起きていました。
熱も下がったので、お風呂再開しました。
5日目
36.5℃ 哺乳量730ml 💩1回
まだ咳が出ていますが、だんだんとミルクの量も戻ってきました。
鼻水も治ってきたのか粘り気が強くなり、逆に苦しそうでした。ミルクを少し温かめに作って、鼻が通ったところで吸う、を繰り返していました。
お風呂上りも鼻水が柔らかくなるので、吸ってあげるとスッキリするようです。
6日目
36.5℃ 哺乳量780ml 💩1回
まだ咳が続いていますが、夜間ゴホゴホと咳き込むのがなくなりました。
日中もコンコン、という咳が続いています。
ミルクの飲みもだいぶ良くなってきました。
7日目
36.5℃ 哺乳量870ml 💩2回
まだ痰がからんだ咳をしています。
哺乳量はほぼ元の量に戻りました。
8日目
36.6℃ 哺乳量810ml 💩0回(便秘気味)
咳もほとんど出なくなり、いつも通り機嫌よく過ごせていました。咳だけ少し長引きましたが、良くなって本当に安心しました。
コロナに罹って
まだ咳は出ていますが、哺乳量も無事戻りました。
生後2ヶ月の赤ちゃんが新型コロナになり、ちゃんと治るのか、重症化しないかなど本当に不安な毎日でした。最初に先生から乳幼児はすぐに治りますよ、と言われて安心しました。
3日目のところに記載しましたが、一旦陽性と診断されると、仮にほかの病気になった時に普通の病院で診てもらえない、というデメリットがあります。うちの次女は先月の風邪で外耳炎になってしまったのですが、耳鼻科にも通院できないので辛かったです。
陽性になった場合、オンライン診療や薬の処方をしてくれる病院が近くにあるかなど、事前にシミュレーションしておけばよかったな、と思いました。たまたまかかりつけの病院で薬を処方してくれたので良かったですが、薬もないまま咳き込みミルクを吐く次女を見ているのも辛かったと思うので…。
薬も宅急便で発送、となるとタイムラグが発生するので、大丈夫かな? と思ったタイミングでも事前に頼んでおいたほうが良いと思いました。
赤ちゃんがコロナになってしまい、とにかく不安で…。家にウイルスを持ち込んでしまった自分を責めました。良くなって本当に良かったです。
※8月16日追記
コロナを発症している間、やたら💩をするなあと思っていたのですが、どうやらお腹が緩くなっていたみたいです。まだ2ヶ月で💩は元から緩いので、下痢と見分けがつきませんでした。
もう自宅療養の期間は終わっていますが、現在💩が硬く、便秘ぎみで苦しそうにしています。姉もそうなのですが、胃腸炎などで下痢になった後は💩が硬くなります。おそらく、同じような状況なんだと思います。
調べると、赤ちゃんのコロナには下痢の症状もあるようです。
それぞれの日付に💩の回数を記載しました。💩の絵文字ばかりでごめんなさい笑
※8月22日追記
今日やっと、マッサージやうんち体操をせずに💩をすることができました。
便秘は回復後約1週間続きました。こちらは綿棒浣腸をせずに済みましたが、赤ちゃんの機嫌が悪かったり、ふんばって苦しそうにしている様子でしたら綿棒浣腸を試してみると良いんじゃないかと思います。
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