読書感想:俺か、俺以外か。ローランドという生き方

こんにちは。

今日は読書感想です。4年前に発売した本ですが、kindle Unimitedで読むことができたので読んでみました。インスタの読書アカウントなどでもよくお勧めされていますよね。

有言実行という言葉がありますが、言葉が強いと結果がついてくるんだなあ、と感じた1冊でした。

どんな本?

カリスマホスト・実業家のローランドさんの本です。テレビにもよくご出演されています。

とても自信家な方で、発言がよくメディアで報道され、そのたびにルーツを尋ねられることから出版へ至ったそうです。ローランド語録と、その説明がたくさん書かれています。

そんなローランドさん、学生時代はサッカー選手を目指して帝京高校でプレーしていたそう。すごい経歴ですよね。帝京高校の授業の話がめちゃめちゃ面白かったですw 社会人をしていて思いますが、やはり成功している方は言葉のボキャブラリーが違いますよね。

ホストという仕事も、頭をフル回転させる仕事なのでボキャブラリーが大切だったんだろうなあ、と想像します。

言葉の強さ

この本に度々出てくるローランドさんの力強い言葉は、読んでいるだけで元気になれます。正直、私のような庶民には現実離れしていると感じますが、成功者はやはり違うんだなあ、と思いました。

成功している人って、自信が伴っているから言葉が強くなりますよね。自信がないときも自信のある振りをしろ、とこの本に書いてあり、「なるほど」と思いました。自信のある立ち振る舞いをしていると、すべての行動も伴ってくるんだそうです。

ローランドさんとは全然比較にもなりませんが、私がハタチの時にキャバクラで働いていたとき、そのお店の代表の人もめちゃめちゃ言葉が強いタイプでしたw 当時はめちゃめちゃその人の影響を受けていたなあ、ということを思い出した。

私も、ここまで自信のある立ち振る舞いはできませんが、意識してみたいと思いました。

自分を好きになる

ローランドさんの自己愛の強さは、尊敬できる部分だなあと感じます。ここまで自分を大好きだったら、きっと人生楽しいだろうなあ、とw

私も20代の頃にこの考え方を持てていたら、もっと明るい20代を過ごすことができたと思います。自己肯定感、やはり大切なんだと感じました。育児をしているから、気をつけようw

この本にも自分を好きになったり、癒したり、褒めたりすることの大切さが書かれていました。

身だしなみの大切さ

ローランドさんは、身だしなみにとても気を使っているそうです。普段もタキシードを着ているとか。「ジャージを着ているとジャージが似合う人になってしまう」という言葉は肝に銘じましたw

私も最近美容には気を使っていますが、やっぱり太っているのをなんとかしないと思いました。そういえば、またあすけんに登録したよw この本でローランドさんも言ってたけど、「成功者は太っていない」という言葉はグサグサ刺さりました。

私は成功者になりたいわけではないですが、ダイエットは頑張ります。

おわりに

いかがでしたか?

ローランドさんの本を読んで思ったのですが、この方は実際はめちゃめちゃ面白い人なんじゃないかなあ、と想像できます。この本にたくさん書かれているローランド語録も、ネタ帳みたいに仕込んでいるそうですし…w

真面目で、誠実で、人を喜ばせることを生きがいにしている人が成功するんだなあ、と改めて感じました。今まで読んできた数々の本にも、人を喜ばせていたら結果がついてきた、とよく書いてあります。

私はしがないサラリーマンですが、職場で常にお客様や会社の人が喜ぶことを考えるように意識しています。今後もこれは続けて行こうと決心しました。

最後までご覧いただきありがとうございました☺

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