こんにちは。
今読んでいる「貯まらない生活はもうやめよう」という本に【貯蓄率を0.5~1%上げるだけでも、生活にゆとりができてくる】と書かれていました。
貯蓄率を計算したことがなかったので、実際に計算をしてみたいと思います。
貯蓄率とは?
貯蓄率とは、手取り収入に占める貯蓄の割合のことを言います。【貯蓄額÷手取り収入×100】で算出することができますので、計算してみてくださいね。
総務省統計局の「家計調査」によると、2022年の勤労世帯の全体の貯蓄率の平均は37.2%
…とありますが! え、みんな貯めすぎじゃない!!? 37.2%って、相当な金額だと思うのですがw なんでみんなそんな貯められるん?w
というのが率直な感想です。手取り25万円だったら93,000円も貯蓄に回しているってことだよね…? そうだよね。。。結構、お金持ちな人って多いんですねw
我が家の貯蓄率を計算してみた
直接的な収入は、現状伏せますが、我が家の現在の貯蓄率は約20%ですw
私、結構貯金していると思っていたけど…平均からしたら全然でした。平均と言っても中央値ではないので、めちゃめちゃお金持ちな人がひとりいたら上がるし、あまり気にしなくても良いのかなとは思います。
私としては、37%は絶対に無理だけどw 25%くらいにはしたいな、と思っています。
どうやって貯蓄率を上げるか
固定費を見直す
生活費を見直す際は固定費から、というのはよく言われる言葉ですよね。私も既に見直しているものと、最近変えたことがあります。定期的に再検討することも大切です。
格安スマホに切り替える
私は現在、格安SIM(mineo)を利用しています。それまでは大手キャリアを使っていたのですが、毎月の通信料が14,000円から3,000円になりました。
14,000-3,000=11,000円×12ヶ月=年間132,000円も節約ができました。すごい金額ですよね。まだ見直していない方は、ぜひ見直してみてくださいね。
ガス代と電気代をまとめる
我が家では現在、電気も東京ガスと契約しています。東京ガスでまとめるとセット割が適用され、電気代が0.5%割引されます。
定期券を6ヶ月分購入する
私は通勤の定期券を毎月購入していたのですが、職場の人から「万が一の時は払い戻せるから絶対に半年まとめて購入したほうが良い」と勧められました。
実際に私の定期券を6ヶ月まとめて購入すると、年間14,000円の節約になりました。
正直、6ヶ月分の定期券をまとめて購入するのは家計的に結構なダメージなのですがw トータルで見たら絶対にお得ですよね。今後は半年分購入しようと思います。
生活費を見直す
生活費を下げるのはなかなか難しいですが、最小限に抑えることはできますよね。私が最近気を付けていることはこちらです。
献立を決めてから買い物をする
これは以前記事にしたのですが、買い物の仕方を変えるだけで家計はグッと下がります。私の場合は献立を決めてから買い物をすることで、食費を下げることに成功しました。
ストックを減らす
私の心配性な性格が、ストックを溜め込む癖になってしまっていました。もちろんまとめて購入して安くなるとは思いますが、その在庫を置く場所や管理する労力へ目を向けると、多すぎるのも良くないと思います。
我が家では現在、ストックの数を見直しています。なるべく少ない数で済むよう、バランスを取っていきたいです。
買い回りを見直す
私は消耗品の買い物に楽天とAmazonを併用しています。どちらもセールのタイミングを狙って買い回りしているのですが、購買意欲が湧いて買う予定のないものまで買ってしまうんですよねw もうひとつ買えばポイントが増えるからお得、などとどんどん買うものを増やしてしまうw
もちろん、ポイ活は家計の足しになりますし助かる部分もあるのですが、買い回りをしている時間ももったいないので、事前に購入予定のもの以外は買わないように気を付けています。
娯楽費を見直す
生活必需品以外はすべて娯楽費、と言いますよね。交際費、レジャー費などの娯楽費をまったく無くすのはつまらないですが、ある程度見直す必要はあるのかな、と思います。
サブスクを解約する
契約しているサブスクは、一覧にすることをオススメします! 私も子どもの写真用のフォトアプリやストレージなど、細かいサブスクをちょこちょこ契約しているので、定期的に見直しをしています。
あまり使っていないものや集約できるものが見つかったら、すぐに解約しましょう。もったいないから、と期限まで待つと忘れるのでw
浪費なのかを考える
今自分が買おうとしているモノは生活必需品なのか、浪費なのかを考えて買い物をすると、購買意欲を抑えるのに役立ちます。
私も「あったら便利はなくてもOK」という標語を心に刻み込み、買い物するたびに自問自答しています。モノは、購入した瞬間から家族ですw
おわりに
いかがでしたか?
貯蓄率を上げるために、意識していることを書きました。家計を把握するのって、大切ですよね。私も家計簿こそつけていますが、それを上手く応用できていませんでした。
今後は、家計簿を毎月見直し、修正できる部分は修正していきたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました☺
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