こんにちは。
今日はタイトルの通り、上がった生活水準を下げることに難航している話です。
欲しいものを、欲しいだけ買う生活
今年の春まで、欲しいものは欲しいだけ買う生活をしていました。ちょっと気になったらすぐに買うし、特にそれが安かったりするとジャッジは秒でしたw
4月までの生活費が高かった項目は下記です。
食費
育休中にもかかわらず、あまり自炊をしていませんでした。そして、お友達との外食がめちゃめちゃ多かったw 体重もどんどん増え、不摂生という言葉がピッタリな生活でした。
食費は毎月10万円を超えており、食材を余らせてしまうこともしばしば。自分にも環境にも良くない生活をしてしまっていました。
日用品
我が家の尋常じゃないレベルのストックの数について書いた記事はこちら
「いつか使うから」という理由でまとめ買いしまくった結果、大量のストックが出てきました。信じられない量です。正直、これのおかげで最近消耗品を買わなくて済んでいるので、良いのか悪いのか…という気持ちですw
ただ、いつ使い切れるかわからないくらいの量は必要ないかな、と思います。
こんな勢いで、生活用品や家電、家具なども必要と思ったらすぐに購入していました。現金預金はほぼ使い果たし、自転車操業的に生活していたよ。トラブルがあって4月に復職できていなかったら、危なかったくらいでした。
子ども用品
子ども服や子どものオモチャなども、際限なく購入していました。今年次女が着ていたお下がりのTシャツは60枚もあったよ。ロンTも40枚あるのに、姉妹でお揃いにしたいからとさらに買い足していました。
我が家はガチャガチャこそあまりしていませんが、オモチャもイベント関係なく買いまくっていたし、スーパーで食玩を買ったり、100円ショップで小物を増やしたり、、子どものモノがどんどん増えていました。
コロナ禍で体を動かせないからと購入したジャングルジムが和室に鎮座し、子ども部屋はモノで溢れかえっています。絵本も買いすぎて450冊くらいあるよ…。買いすぎたと反省しています。
レジャー費
予算も立てていないのに、予定のない日はどこかへ出かけていました。
近場のショッピングセンターへ行ったとしても、ウインドウショッピングで欲しくなったものを買ったり、ランチにフードコートで食事をすればそれだけで数千円かかりますよね。休日に目的もなく買い物へ出かける時間がとても多かったな、と思います。
お友達と居酒屋でご飯を食べれば、自分たちはお酒を飲まないのに割り勘だったりして、毎回1万円以上のお金がかかっていました。こういった交際費も嵩んでいたなあ。家族ぐるみの付き合いがとても多かったです。
一度上がった生活水準は、なかなか下げられない
こうして一度生活水準が上がると、下げるのが本当に大変だと感じています。
運動をしていない人がダイエットをするのが大変なように、ずっと買い食いをしていた人間が毎日自炊をするのは大変ですし、楽な生活が癖になってしまうと自制するのが本当に辛いです。
生活水準を下げることは自制の連続なので、「欲しい」と感じた気持ちを抑えるのがひたすらにしんどい。我慢が爆発しないか心配なくらいですw
「買わない」という選択をするために
私が「買わない」という選択をするために気を付けていることを書きますね。
予算を立てる
今思えば当たり前だと思うのですが、毎月の予算を立てるようになりました。
固定費を計算し、変動費の部分である食費はいくら、日用品はいくらなどと予算を決めます。予算は自分たちの手取りを合算した金額をかならず下回るように設定。上回ったらまた貯金を崩すことになってしまうので、そこは徹底しました。
毎月、月末に予算ギリギリになるとスーパーで嗜好品を買うのを我慢したりしてるよw 予算を決めておくと事前に防衛ができるので良かったです。
物欲に打ち勝つ
余計に食べれば、太る
外食やテイクアウトの食事は、自炊したものを食べるより塩分過多&高カロリー&高脂質ですよね。自炊をするのは大変ですが、栄養バランスを考えたら自炊の方が良いと思います。
私も、復職して自炊生活を始めてから既に8kg痩せました。食事に気をつけて体重が落ち始めたことが運動を始めるモチベーションにもなり、相乗効果が出ています。
塩分やコレステロールの過多は生活習慣病のリスクも高まりますよね。病気になってしまうと医療費もかかるので、節約には健康を維持することが一番だと思います。
安くても、いらなかったら買わない
100円ショップなどで「安いから」という理由で色々なモノを増やしてしまっていました。増やすより減らす方が難しいんですよね。
100円の商品でも10個買えば1,000円ですし、10個無駄にすれば1,000円を捨てたことと同等の意味になってしまいます。
どんなに安くても、手に入れる前に一度考えることが大切です。
モノは増えれば、その分管理が必要になる
モノは増えた分管理が必要になります。先ほど挙げた子ども服は、我が家での増えれば増えるほど管理が大変なものの筆頭でした。モノを増やし続けていた時は気が付きませんでしたが、タンスに入りきらないくらいの量の服は、果たして必要だったのかと自問自答しています。
今は秋と春の衣替えが本当に苦行です。もう少し服が少なければこんなに大変じゃなかったのに、と毎回反省しています。
それ以外にも、コロナ禍だからとたくさん用意した健康器具や運動グッズ。今思えば買うほどではなかったと感じるものばかりです。こういったモノたちも、増やした瞬間から家の中に置き場所が発生するので、モノを増やす時には慎重にならないといけないなあと思いました。
ストックは、全アイテム1個で十分
恥ずかしい量のストックは先行投資と割り切っていますが、今後日用品のストックは1個にすることを決めました。もちろん、多少のまとめ買いで安くなる場合は臨機応変に対応しますが、あまりストックを増やさない方向にしたいと思います。
詰め替えるアイテムなどはなくなったタイミングに購入しても十分なくらいですよね。洗剤も劣化しますし、なくなったら買い足す、くらいの気持ちでいようと思っています。
レジャーは、近所の公園で
子どもは、ディズニーランドへ行っても、近所の公園へ行っても、同じベクトルで遊びますよね。それだったら、お金のかからない場所で目いっぱい遊んだほうが良いということに気が付きました。
ディズニーランドなどのテーマパークは年に数回のお楽しみとして取っておくことにし、普段はなるべくお金のかからない場所を探そうと思います。
幸い、私の住んでいる場所の自治体は公園の整備や無料イベントなど、家計に優しい自治体です。こういったところを有効活用して、なるべく節約しようと思います。
おわりに
いかがでしたか? 今日は生活水準についての独り言でした。
復職して半年間、最初はめちゃめちゃきつかったけど、やっと家計が軌道に乗ってきた気がします。育休中に現金預金を大量に減らしてしまったので、この生活を維持できるように頑張ります。
ミニマリストを目指して断捨離を始めてから、家計やダイエットも順調です。「ムダを省く」「余計なことはしない」という概念は、すべての分野に共通してくるんだと実感しました。
引き続き、断捨離と脂肪の断捨離、頑張りますw
最後までご覧いただきありがとうございました☺
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