こんにちは。
突然ですが、みなさんは自分のことが好きですか?
私は子どもの頃から自己肯定感が低く、いつも遠慮がちでしたw 色々な本を読むようになって、自分を好きになる方法が少しずつわかってきた気がします。もちろん、生まれながら自分のことが大好きであるに越したことはないですがw
今日は、私が意識的に自己肯定感を上げたいときに気を付けていることを記事にしたいと思います。
自分を好きな自分になる
自分を好きになる、ということは「自分のネガティブな部分を受け容れる」という部分にあると思います。人は誰でも、自分の直したいところ、よく人から指摘されるところなど、ネガティブな部分がありますよね。そういったところを改善するのではなく、「そんな自分でも大丈夫」と思うことから、自己肯定感アップはスタートします。
特に日々の仕事や育児に忙殺されており、時間に余裕がないと、心に余裕がなくなります。私も、最近気持ちにゆとりがないなあ、と感じることが増えてきました。子どもに当たり、夫に当たり、、非常に良くないムーブですね。そういったときに、自分を責めるのではなく、客観的に自分をみて、認めるところからスタートしてみてください。
完璧な人間はいません。誰にだってネガティブな部分はあります。ただ、その部分を薄める方法はあると思うので、私が意識していることを次項に箇条書きにします。
今すぐにできること
身だしなみに気をつける
時間がなく、心が乱れているときは、衣服や容姿も乱れがちになります。紙がボサボサだったり、肌のツヤがイマイチだったり。この記事を書いている私のコンディションも、現在そんなに良くありませんw
こういった時には、意識的に身だしなみを整えることから始めます。心のゆとりは、後からついてくるものだと考えています。
丁寧な所作を心掛ける
私が特に気を付けているのは職場での立ち振る舞いです。とくに若い社員の方と接するときは、邪険にせず、丁寧に接するよう心掛けています。若い方はわからないことが多く、突拍子もない質問をしてくることがありますw そういった時に「そんなこと聞いてくるなよ~」とか、「自分で調べなよ~」みたいな言い方はしないようにしています。
あと、私は基本的に年上年下、先輩後輩関係なく敬語を使っています。単純に、人に合わせて使い分けるのが面倒だからですw 夫も同じということを最近知り、価値観が似ていてビックリしたところw
自宅でも丁寧な所作に気を付けているのですが、忙しいとつい夫や子どもたちへずさんな対応をしてしまいがちなので、自戒w 自戒…
穏やかでいる
私は常にイライラしているので、これは本当に戒めの言葉です。なんでこんなにイライラしてしまうんだろう…。低用量ピルを飲み始めてから、ホルモンバランスの乱れはかなり改善しましたが、それでもイライラしていますw 朝はとくにイライラするので、やはり時間の余裕だろうなあと。時間にゆとりがある時はイライラしていません。
意識的に穏やかでいても、時間の余裕はできませんが、心の余裕はできると思います。イライラしたときはなるべく、意識的に自分を鎮めるようにしていますw
言葉遣いに気を付ける
恥ずかしながら私、言葉遣いがあまり良くないんです…。言い方もきつく、直した方が良いとよく言われます。。特に、育児をしているので本当に気をつけなくちゃいけない部分ですよね。
今朝も夫にきつい一言を投げかけてしまい反省中。。でも、子どもの頃からずっとこの言葉遣いなので完璧に直すことができません。
口が悪くなる時は、イライラしている時、怒っている時、考えるよりも先に言葉が出てきてしまうのが原因だと考えられます。アンガーマネジメントの本にもよく出てくる言葉ですが、「怒りの感情が生まれたら7秒耐える」ということ。これを肝に銘じて、イラっとした瞬間に言葉を発さず、こらえていますw
でも、完璧にはできていません。
愚痴を言わない
行動最適化大全という本にも書いてありましたが、ネガティブな言葉を乱用していると、行動などもすべてネガティブな方向へ傾倒していきます。ネガティブな言葉を発したら、ポジティブな言葉を3倍使うように意識しています。
子どもを叱ったときや、夫に文句を言った後は、意識的に褒めたり、感謝の言葉を伝えるようにします。咄嗟に文句を言ってしまうことは絶対にあるので、それを薄める努力w
ネガティブな言葉は暴力になってしまうこともあるので、日々反省です。
自分を責めない
私はふとしたときにいつも、自分を責めています。自分を責めて、自分の嫌な部分を並べては、自己嫌悪に陥ります。そういう感情が生まれたときには、意識的に責めることをやめます。
具体的にどうやってやめるかというと、ネガティブを否定する言葉を口に出すことですw
布団の中で「ああ、今日は掃除ができなかった。。本当、私って意志が弱すぎる。ダメな人間だ。こんなんじゃ人を育てられるわけがない、子どももきっと掃除ができない子どもに~云々」と考え始めてしまったら瞬時に「生きてるだけでエライ!」 って言いますw 怖いw
文字にしたら怖すぎて、自分に引きましたw でもコレ、めちゃめちゃ効果的です。
朝鏡を見て、「なんて酷い顔なんだ…」と思ったら、瞬時に「私って、目が大きいな~!!!」って言いますw 「太ってるな…」と思ったら、瞬時に「未来の自分が痩せるから大丈夫~!!!(根拠ナシw)」って言いますw 怖いw
自分を責めないという意識が高すぎて、最近段々と、ネガティブな自分を瞬時に否定するゲームみたいになってきましたw これがめちゃめちゃ楽しいです。
今文字を打ちながら思うのですが、ちょっとやばいけど、この方法は何にでも流用できる気がします。
子どもを叱ってしまっても、「でも●●ちゃんにはこんな良いところもあるよ~!!!」 と言えば良いし、夫と揉めそうになったら「でも夫さんにはこんな良いところがいっぱいあるよ~!!!」と言えばいいんですね。ふざけすぎw
子ども・年配者に優しく
私が意識していることは、子どもや年配者など、困っている人に優しくする、ということです。電車の中で子どもや年配者の方がいたら席を譲りますし、困っていそうな人がいたら声をかけます。
人に優しくすると、優しい気持ちになれますよね。べつに見返りを求めているというわけでなく、優しい気持ちになるためには人にやさしく、という普通の話ですw
おわりに
…とキレイ事を並べましたが、普段の私は目が血走っていますし、いつもイライラしていますw
でも、普段から意識をし継続すると、それが習慣化するというのは言われていますよね。私も、意識的に自分を変えたいと、常々努力しています。言葉遣いはもう10年くらい意識しているのですが、まったく直らない…。
皆さんも、普段の生活で意識していることってありますか? もしあったら教えてください。
引き続き頑張りますので、また変わってきたら報告したいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました☺
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