4歳長女 アデノウイルス罹患記録

こんにちは。

実は先週、我が家の長女が咽頭結膜熱(アデノウイルス・プール熱)に罹ってしまいました。

今はすっかり良くなったのですが、その時の様子を記録したいと思います。

咽頭結膜熱とは?

  • アデノウイルスの感染により、発熱(38~39度)、のどの痛み、結膜炎といった症状を来す、小児に多い病気です。
  • プールでの接触やタオルの共用により感染することもあるので、プール熱と呼ばれることもあります。
  • 通常、6月ころから徐々に流行しはじめ、7~8月にピークとなります。
厚生労働省HPより引用 https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou17/01.html

夏に流行る病気と言われていますが、今大流行しているそうですね。ニュースでも報道されるくらい、流行っているそうです。

東京都では、10月第一週の報告で警報の基準に達するくらいの咽頭結膜炎患者が発生しているそうです。(東京都の報道発表資料 https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2023/10/12/15.html )

長女の症状

発熱

38度台後半の熱が3日ほど続きました。

咳や鼻水などの症状はありませんでした。

目やに

目が開かないほどの大量の目やにが出ていました。

この頃、保育園では”はやり目”が流行しており、事前に眼科を受診しました。一緒に受診した次女ははやり目と診断されたのですが、長女はアレルギーという診断で抗生物質の目薬が処方されたんです。

もしかすると、この頃から咽頭結膜熱の兆候があったのかもしれないな、と思いました。

目やには発熱の数日前から出ており、トータルで1週間ほど続きました。

小児科受診

処方された薬

・アセトアミノフェン 解熱剤。通常は38.5℃以上の際に使用するが、咽頭結膜熱は喉の痛みを訴える可能性があるため、痛みを訴えたら使用してもよい。

・ 抗生物質の目薬。これは事前に眼科で処方されたものです。

小児科の先生より言われたこと

咽頭結膜熱は特効薬がないため、対症療法になるそうです。熱が出たら解熱剤、このとき既に抗生物質の目薬を持っていたので、それを引き続き使用してください、とのことでした。

次女も鼻水がひどかったので一緒に受診しましたが、アデノウイルスの感染力は強いから、きっと次女にも移るだろうということで、次女の分の解熱剤も処方してもらいました。→次女には移りませんでした。次女、強すぎる…。

保育園登園の目安

解熱後2日間、目やにが出なくなるまで登園は控えた方が良いそうです。

咽頭結膜熱は目やにの感染力が強いため、保育園などではすぐに広がってしまうとか…。

おわりに

長女が咽頭結膜熱に感染してしまったので、その経過を書きました。

今までは冬の感染がメインだったインフルエンザが夏に流行したり、コロナ禍が過ぎてからは色々なウイルスが今までと違った時期に流行っていますね。年中予防をしなくてはいけないので、子どものいる家庭は大変です💦

この時期、熱が出たらまずインフルエンザを疑うと思いますが、目やにの有無や喉の赤みで咽頭結膜炎の可能性もありますね。

インフルエンザは陰性でしたが、長女は鼻をグリグリされて大激怒していました。

最後までご覧いただきありがとうございました☺

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