こんにちは。今日は暑かったですね! 代謝が上がっているからか、家の中でもずっと汗だく。ダイエットも順調に進んでいます。5kg体重が落ちた時、お米5kg分の重さが身体からなくなったと考えるとゾッとしますね笑 あと15kg落としたい…。太りすぎです!💦
毎日予定を入れてバタバタしていると、楽しい反面気持ちに余裕がなくなったりするので、今日はデスクへ向かうと決めて一日読書と勉強をしました。
簿記の勉強、コロナにかまけてストップしてしまっていたので再開します。もうずっと勉強しているのにアクシデントがあると1ヶ月くらい勉強できず、また最初から…というループを脱したい。どうやって勉強すれば良いんだろう? 復習ばかりで先へ進めないので、思い切って一度最後まで流してから、問題集を解く方法へ変えたいと思います。受験は2月でも良いのですが、あまりに先すぎるとダラダラしてしまうので思い切って11月に受験をすることにしました。勉強はするけど落ちたらまた受ければいい、「11月に受験する」という目標へインテンションをセットします。
さて、今日は私が悩んでいた「初動の遅さ」を改善するキッカケになった本を紹介します。
どんな本?
行動心理コンサルタントの鶴田豊和さんの本です。
著者が考える喜怒哀楽と妬みに続く第6の感情「めんどくさい」。この感情は色々な行動をストップさせてしまいますが、「めんどくさい」という気持ちと上手に付き合っていけるようになる本だそうです。
私もこの本を読んで、自分の思考パターンを理解し早めに切り替える術を得ました。それによって時間に余裕が出来、自分のやりたいことに時間を割けるようになったのです。
考え方ひとつでこんなに変わるなんて。本当に読んでよかったと思います。めんどくさがりな私にも読みやすいマンガ形式なのも良いですね笑
この本の中で、特に自分が意識するようになったことを書きます。
息をするのもめんどくさい
北斗の拳にそんなキャラクターいましたよね笑。
私、本当にめんどくさがりで家事などもつい後回しにしてしまいます。でも、後回しにしている時ってだいたいSNSパトロールをしているか、ダラダラスマホをいじっているか。前向きに子どもの相手をしているわけでもなく、なにか考え事をしながらダラダラ。
私って本当にダメ人間。そして無限に続く自己嫌悪。こういう時間って、本当に無駄だなあと思います。改善したいけど、悪い習慣は変えられずずっと自分を縛り付けていました。
やりたくないときは、「やらない」
めんどくさいなあ…と思っているときの思考って、できない言い訳をダラダラ考えているんですよね。「疲れている」「眠い」「他の事をしたい」など。そういう時は思い切って「やらない」ことにしました。やらなくちゃ死なない、困らないこと以外はやりたくなかったら「やらない」。
たとえば、食事が終わった後の食器洗い。ひと晩くらいやらなくたって死にません。やりたくなかったら、放置します。でも、今洗えば後で洗わなくて良くなりますし、次に料理する前に洗い物から始めなくて済みますよね。そういう時は何か考える前に洗い始めてしまいます。洗い終わった後は、当たり前のことをしただけなのに謎の自己肯定感に包まれます笑
考える前に手を付けること、これを意識するようになってからかなり変わりました。
今、毎日朝ヨガをやっていますが、億劫だと思う前にYouTubeボタンを押しています笑
小さく始める
ちょうどダイエットをしているので感じるのですが、目標が高かったり大きかったりすると挫折しやすいと思います。10kg痩せるにも、まず1kg痩せなくては意味がありません。細く長く継続できることを考えるのも大切です。
たとえばダイエットだったら、1日10分ヨガをやるという目標を立てます。嫌だったら無理にやらなくても良い。毎日有酸素運動を1時間やる、という目標だと継続が難しくなってしまうので、5分筋トレなど時間の短いものから始めましょう。
私の場合はこのブログ。すべての記事の内容を素晴らしいものにしたいという気持ちはもちろんありますが、まずは「毎日更新する」ということを目標にしています。日常で気が付いたことなどを記事にし、ライティングスキルなどの勉強を並行しながら徐々に良いものを作りたいと考えています。
家事や育児もそう。「絵本を1冊読む」という目標を立て実行する。継続していくと自然とそれが2冊になり、3冊になっていきます。もちろん、1日1冊読むことを継続するだけでも十分すごいんです。
そもそも、毎日家事をしているのがすごいですけどね笑
最近良かったことを意識する
この本は勉強になることが多くて書ききれないのですが、この「最近良かったことを意識する」という部分は習慣にしようと思いました。
人間の脳はネガティブなものほど記憶に残りやすいそうです。なんとなく生きていたらネガティブな記憶で頭がいっぱいになりそうなので、良かったことを意識していきたいと思います。長女のおしゃべりが上手になってきたので、毎日よかったことを発表する会でも開こうかな笑
また、人間の考え事の8割はネガティブなことだそうです。何も考えない時間を作ることも、この本でオススメされていました。私も考え事が多く、そのたびに後ろ向きになってしまうのが悪い癖なので、考えない系の本が家にたくさんあります。今一番気を付けたいことです。
おわりに
この本はマンガなのでとてもわかりやすく、身近なことで喩えられているので感情移入しやすかったです。読んでから、「めんどくさい」と思うことがかなり減りました。
考え方のトレーニングって、本当に重要なんですね。今まで何もしてこず、ただただ湧き上がるネガティブなものにくよくよして過ごすことが多かったので、ネガティブな感情が生まれたときにパッと切り替える術を身につけられました。
これからもこういった考え方トレーニングの本を読み、自分の頭の中をスッキリさせていきたいです。
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