こんばんは。
今日はママ友から誘ってもらって美味しいパンケーキを食べてきました。そのママ友とは先週から6日連続で会っていたのですが、1日空けてまた会うという笑 仲良くしてもらえて本当に嬉しいです。
みんなで「離乳食、嫌だ~!!!」と話していました。
とは言っても、ひとりの人間を生かすために避けて通れないこの儀式。愛する娘のためにお母さん、頑張ります。
今日は自治体の離乳食講習会へ行って聞いた話をメモします。
離乳食とは
赤ちゃんは母乳や育児用ミルクを飲んで成長します。3ヶ月を過ぎるころには、体重は生まれたときの3倍になります。その後、急速な成長に伴い、母乳や育児用ミルクで不足してくるエネルギーや栄養素を食べ物からとるようになります。母乳や育児用ミルクから幼児食へと進んでいくこの過程が「離乳」です。生後5~6ヶ月ころから約1年をかけて、「食べ物を口にとり込む」「飲み込む」「かたまりをかみつぶす」といった、食べるための機能を学び、発達させていきます。
しかし、初めて離乳食を用意したり、食べさせたりする場合は不安がつきものです。赤ちゃんの食欲や成長の様子を見ながら、嫌がるときは無理強いしないで、だんだんと食べ物の固さと量、種類を増やしていきましょう。
また、食べる楽しさや経験を増やしながら、赤ちゃんの食べる力、食欲を育てて、食事のリズムを身につけさせていきましょう。家族と一緒に楽しく、おいしく食事ができるように心がけたいですね。
自治体配布 らくらく離乳食ガイドブックより引用
食べるという動作
「食べる」と一口に言っても、一度にたくさんの動作がおこなわれその内容はとても複雑です。
美味しそうな匂いを嗅ぎ、スプーンを使って口に運ぶ、取り入れる・噛む・歯茎ですりつぶす・喉の奥へ運ぶ、飲み込む。
離乳食ではこの一連の動作をひとつずつ覚えると考えると、わかりやすいですね。液状のものを取り込んで飲み込むところから始め、徐々につぶしたりすりつぶしたりできるようにする、というイメージです。
柔らかさの見本



実際の離乳食の写真です。ペースト状のものから始め、徐々に大きくしていきます。
最初は10倍がゆ(お米1:水10)小さじ1杯から始め、量を増やしていきます。次にタンパク質(白身魚、しらすなど)やミネラル(野菜・果物)を与えます。


食材を細かくするにはブレンダーを使うのが断然便利です。我が家ではフードプロセッサーにもできるブレンダーを使用しています。
炊飯ジャー+湯呑の事故
離乳食でのおかゆの作り方で、よく「炊飯器に湯呑を置いて、大人のご飯と一緒に炊いたら便利」的な文言があるのですが、この湯呑(耐熱容器)が割れたという事故が東京都で2件報告されたそうです。
ダイソーにプラスチック製の大人のご飯と一緒に炊ける容器が売っているので、そういったものを利用した方が安全かと思います。
離乳食ストック用冷凍容器
長女の時にめちゃめちゃ便利だったストック容器を紹介します。
リッチェルの「わけわけフリージング」という冷凍容器が便利でした。もちろん容器ごと保存しても良いのですが、凍ったらジップロック的な袋に入れて保存すると、容器の節約になります。
大きさは15ml、25ml、50mlとありますが、必要量に応じて量を調節できるので15mlが便利でした。ちなみに、50mlと100mlの冷凍容器はダイソーでも購入できます。
おわりに
現在、離乳食の準備期間なので離乳食ネタ多めでお送りしております。
インスタグラムのアカウントには簡単に作れる炊飯器レシピなども載せておりますので、そちらも御覧いただけますと幸いです。
便利なアイテムやアドバイス等ございましたら、教えていただけますようお願いいたします。
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