自治体の歯育て教室へ行ってきました

こんばんは。

今日はママ友とみんなでランチをしてきました。簿記の勉強もひと通り終わったので、最近は息抜き多めです。これで試験に落ちたら、本当笑えない…。

現代の育児では、子どもの「やり抜く力」を育てるようにと言われますが、自分のやり抜く力が無さ過ぎて嫌になるときがあります。始めるエネルギーはあるのですが、なかなか継続するのが難しいですね。

このブログの更新も継続を目標にしているので、なんとか続けられたらと思います。

さて、今日は自治体の講習会に参加したお話です。

歯育て教室

私の住んでいる自治体では、歯の生え始めた赤ちゃんがいるママを対象に「歯育て教室」という講習会を開催しています。

長女の時にも参加したのですが、うろ覚えなので今回も参加してきました笑

私自身もいま一番気を付けている「歯」。子どもたちの歯については赤ちゃんの頃から大切にしてあげたいと思っているので、聞いてきたことをメモしていきますね。

飲み物は【お茶・水】にしよう

1歳のときから毎日甘い飲み物を飲む習慣のある子どもは、3歳になった時点で甘い飲み物を飲む習慣の内子と比べて虫歯のリスクが1.7倍もあるそうです。

また、甘いものは依存性が高く、一度習慣化してしまうと辞めるのが難しいとのことでした。

お子さんにうつる【むし歯菌】を減らそう

むし歯菌の多くは、身近にいる保護者の唾液を通して感染します。大人とスプーンとコップを共用するのはやめましょう。スキンシップは可。

我が家では長女の食器やカトラリーも大人と分けて使っています。

また、大人の虫歯の本数を減らすことも、赤ちゃんの虫歯予防には効果的です。定期的に検診やクリーニングへ行きましょう。

歯みがき好きにするために毎日触ろう

子どもの頭をこちら側にして、足から順番に触っていき、身体へ触れることに慣れさせましょう。その流れで口の中も触ってあげると、口の中を触られることに抵抗がなくなるそうです。

毎日スキンシップの一環で口の中を触る習慣を作り、歯磨きへ移行しやすくしておきましょう。

赤ちゃんの歯磨きアイテム

私が購入した歯磨きアイテムを紹介いたします。

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この歯ブラシはおもちゃと同じように与えます。

口の中に物が入ることへの抵抗が少なくなるそうです。

これでは歯は磨けないので、あくまで【オモチャ】の延長だそうです。

Bitly

仕上げ磨きには、このような柄が長い歯ブラシを使用するほうが良いそうです。

奥までしっかり磨けるのがポイント。

赤ちゃん用の短い歯ブラシは大人が使うよりは自分で磨く用。大人は長いもので仕上げ磨きをしましょう。

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歯磨き粉は長女の時も使っていたピジョンのジェルタイプのものにしました。

食べさせ上手なパパ・ママになろう

テーブルはひじの高さで、足がしっかりつく椅子にしましょう。足がついていると、踏ん張ることができるので背筋が伸び、咀嚼する力もつきます。

バンボは足が地面につかないので食事には適さないそうです。

ストローマグよりコップの練習をしましょう。コップのみは唇・舌など口腔内の発達にとても良いそうです。

手づかみ食べをしましょう。手づかみ食べは食事を適切な大きさに噛み取る訓練にもなるので、後に丸飲みしにくくなるというメリットがあります。手で食材の感触をつかむのも食育に良いですよね。

おわりに

現代では歯を大切にする、という風潮がありますよね。私も最近になって歯の大切さを意識しはじめたばかりなのですが、子どもの口腔内の環境って、本当~に親次第だなって思います。

私は神経質な性格なので箸やスプーンなどをいまだに分けて使用していますが、これからも続けたいと思います。

でも最近、長女は週に1度はジュースを飲むようになりましたし、おやつも大好きです。笑。なるべく虫歯にならないように、気を付けたいです。

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