こんにちは。
皆さんのお子さんは、習い事、されていますか?
今って、たくさんの種類の習い事がありますよね。私は子どもの習い事について、かなり慎重なタイプですが、このたび新しい習い事を始めることになったので、今日はそのことについて書きたいと思います。
習い事への価値観
我が家では、長女が0歳の時からリトミックに通っています。次女も0歳から始めたかったのですが、人気の教室のため土曜日のベビー枠がなく、来年4月から始められればと思っています。
このたび習い事を追加し、長女は体操教室、次女はベビースイミングへ通うことになりました。体操教室はとても人気で土日の枠がなく、実は3月からキャンセル待ちをしていたんですw 半年かけて、やっとキャンセルが出たので、通うことになりました。
私たち夫婦の子どもの習い事への価値観は、【本人に任せる】というスタンスです。
子どものためを思うと、色々やらせてあげたくなる気持ちもめちゃめちゃわかりますし、大人になってから自分が苦労したコンプレックスを小さいうちに消してあげたいという気持ちもわかります。
私たちにもコンプレックスがありますが、一番は、本人がやりたいことを見つけた時に応用できるような習い事を選びたい、という部分でした。
それぞれの習い事を始めた理由を書きますね。
習い事を始めた理由
リトミック
長女が生まれた頃はまだコロナ禍ではなかったので、ママ友とみんなで地元の児童館やコミュニティセンターへよく遊びに行っていました。そこでは絵本の読み聞かせをしてくれたり、わらべ歌を歌ったり、手遊びをしたり、いつも色々な催しをしてくれていたのですが、その中にリトミックがあったのです。
ピアノを聴きながら身体を動かすだけと言えばそうなのですが、そこで培われるリズム感や音感は、その後の感受性や自己表現力に良い影響がありそうな気がしたのです。
以前も書いたのですが、私はモンテッソーリ教育という非認知能力を伸ばす教育の本をよく読んでいます。非認知能力とは、「学力テストなどでは数値化されない、子どもの将来や人生を豊かにする力」のことで、やり抜く力、自制心、リーダーシップなど色々な項目があります。
リトミックはその非認知能力を伸ばす部分に大きく働くと感じています。幼い頃から決まった形のない自己表現の場があるというのは、子どもにとって素敵なんじゃないかと感じたのが、リトミックを始めた理由です。
一年に一度、ちゃんとしたホールで開催される発表会があります。そこで演技をすることは、子どもにとっての自信にも繋がっていると実感しています。
体操教室
体操教室を始めた理由は、「体を動かすことが好きになってほしい」という想いからでした。
恥ずかしながら私は運動が苦手で、かけっこはいつもビリ、鉄棒もできない、跳び箱なんて、1段も飛べたことがありません。「逆上がりができなくて困っている」と両親に伝えても、「そんなことできなくて良い」と言われていました。今となっては半分わかる気もしますが、当時は恥ずかしかったなあ…。運動ができないので、体育の時間はいつも憂鬱でした。サッカーの授業でチームを作ったら「お前がいると弱くなるから嫌だ」と言われたり…。軽くトラウマでw 自分の子どもには、体を動かすためのちょっとした基礎くらいは、知っていてほしいなと思います。
ほとんどが悲観的な過去語りになってしまい申し訳ありませんw 体操教室で最低限の体の動かし方を学ぶことができれば、将来やりたい競技が見つかったときに導入しやすいかな、と思ったので始めることにしました。
教室を決めるのに何か所か体験をしたのですが、コーチによって長女が怖がってしまったりして、結構苦戦しましたw 申し込んだ教室の体験では楽しんでくれていたので、なんとか続けてくれることを祈っていますw もちろん、嫌がったらその時は無理強いしません。
ベビースイミング
ついでに(ついでに)次女はベビースイミングを始めることにしましたw これは本当に成り行きなのですが、リトミックは通えるクラスがなく、お姉ちゃんが習い事の間に何もしないのもアレなので、じゃあスイミングやろうか、とか本当にそんなノリで決まりました。
ベビースイミングは、赤ちゃんを抱っこして大人がプールをぐるぐる回ったり、高い高いをしたり…。基本的に赤ちゃんはなにもしませんw 大人がただキツイだけw
先日見学をしてきたのですが、ずっと面倒くさがっていたパパが「スイミングやるか」と言い出しました。体験に申し込もうとしたら、「赤ちゃんに体験もない」と言って直で申し込む始末w うちのパパ、決めてから早いんだよなーw
今年の夏に海やプールへ行こうかと、大人の水着を揃えたところだったので、ちょうどよかったです。パパが張り切っているので、ちょっと楽しみ。次女が嫌がらないことを祈ります。
通信講座
こどもちゃれんじ
こどもちゃれんじは、長女が生まれた時になんとなく入会してから、ずっと続けています。
長女の語彙の多さは、絵本を読んでいることもありますが、こどもちゃれんじの影響が大きいと思います。2歳の頃のタッチペンで色々な言葉を覚え、3歳のひらがなかずパソコンが届いてから2週間ほどで、すべてのひらがなが読めるようになりました。こどもちゃれんじ、すごいですw
次女も長女のエデュトイで遊べるのですが、ワークが始まる辺りから入会したいなと思っています。
こどもちゃれんじEnglish
これは長女が2歳4月の頃にオプション教材として始めたのですが、歌とダンスがとても楽しく英語は二の次、という雰囲気が長女にとても合っています。英語の音楽が流れるエデュトイがいくつもあると、英語に慣れ親しむことができますね。
我が家ではいつもこどもちゃれんじEnglishの音楽が流れているので、次女の初語が英語なんじゃないかと心配になるレベルですw
月刊ポピー
月刊ポピーは、ワーク好きの長女が、こどもちゃれんじのワークだけじゃ物足りなさそうだったので今年の4月より新しく追加しました。
でも、ちゃれんじと比べてかなり難易度が高いんです。最初は「できない、できない」と辛そうだったのですが、こどもちゃれんじでひらがながわかるようになってから、スイスイ解けるようになりました。
ワークは、親がつきっきりになるのが大変ですけどねw
おわりに
今日は子どもたちの習い事について書きました。
気づけば、習い事も結構な数になってきたなあ。これから、姉妹には好きなことを見つけて羽ばたいてほしいので、その下準備的な習い事をしてもらおうと思ったのが始まりです。
長女は長い間リトミックを続けているので、音感やリズム感が良いなあと感じる時があります。こういった感性を伸ばす習い事を探して行きたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました☺
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