こんにちは。
うちの長女、食べ物の好き嫌いがなくなんでも食べます。今までは朝ごはんにパンを食べていたのですが、最近「白いご飯が食べたい」と言うようになりました。
朝から和食…!! 今までは焼いた食パンとアンパンマンソーセージをバナナを渡すだけでよかったのに、突然の和食…。白いご飯を出せば良いのでしょうが、なんとなく品数を増やさなくちゃいけないような気がしますよね。早速週末に作り置きの野菜を何品か作り、朝からご飯を炊き味噌汁を作ってみました。娘はとても喜んでくれましたが、これを毎日続けるのはちょっと…。
昔の人は朝から卵焼きや納豆、ご飯、お味噌汁、お漬物…こんなに用意していたなんて本当にすごい。和食派の人すごい。

最近、長女のハサミを買い換えました。今日は娘の文房具について書きたいと思います。
1歳のハサミ

中学校の先生をしている友人からモンテッソーリ教育のことを聞き、それから自分でも何冊かモンテッソーリ教育の本を読んでみました。なかなかモンテッソーリのお教室のような教具を揃えるのは難しいですが、小さな頃から本物の道具に触れさせることはできると思ったので少しずつ取り入れています。
ハサミはアンパンマンのプラスチックのハサミを購入し、1歳の頃から見える場所に置いておきました。実際にハサミ興味を示すようになったのは1歳半を過ぎた頃でした。
娘がハサミを手に取るようになったので、見本を見せてみると紙を挟む仕草をするように。最初は紙に対してハサミの刃を垂直にするのが難しかったようです。
徐々に紙を切れるようになり、2歳を過ぎた頃にはハサミを手に取る時間が増えました。紙を切ることが好きなようだったので、2歳用のワークを渡してみました。ワークが数日で終わってしまうほど、夢中になって切っていました。この頃に糊も購入し、切って貼るという作業を始めました。ワークと糊については後述します。
2歳のハサミ

アンパンマンのハサミはあくまでハサミに興味を持ってもらうための道具で、実際にはプラスチックの刃だとちょっと切りづらいところがあります。2歳半頃になって、なかなかうまく切れず、娘がイライラするようになりました。そのタイミングで刃がステンレスのハサミに買い替えました。
このハサミは刃の切り口が尖っていないので、指が切れない仕様になっています。切れ味は普通のハサミと同じくらいあるので、スイスイ切れて良さそうです。
このハサミに変えてから、娘は折り紙や画用紙、ノートやらくがき帳などをチョキチョキ切って楽しんでいます。ワークも2時間くらい集中してやっています。
そして、先日ついに自分の髪の毛を切りました…泣 絶対一度はやるだろうな、と思っていましたがこんなに早いとは😅リビングでくつろいでいると、やっちゃった的な顔をした娘が来て、手には髪の毛の束。もうすぐ七五三なのに~!!!
ハサミの練習方法
最初は折り紙やノートより厚みのある画用紙の方が切りやすいです。画用紙を細く切ったものを両手で持ってあげ、その真ん中を切る、という一発切りから始めます。
慣れてきたら画用紙にまっすぐな太い線を引き、その線に沿って切る練習をします。チョキチョキと、ハサミを何度か開閉して紙を切る感覚を覚えます。次に線を円や波型、ギザギザにしてレベルアップします。
ワークは絵柄が可愛いので子どもの意欲が湧きます。また、切ったものを糊で貼ると創作意欲が増すような気がします。
ハサミのワーク
私が購入したワークです。
それぞれ学研とKUMONのワークです。どちらも2段階でステップアップできるようになっています。紙がしっかりしているので切りやすく、娘はすぐに1冊終わらせてしまいました。


これはダイソーのはさみワークです。紙が薄いですが、切った後に並べたり貼ったりして遊べます。クレヨンで塗る場所もあるので盛りだくさん。学研やKUMONのワークは割高なのでダイソーのものを何冊か購入し常備しています。同じワークでも、2回目・3回目と進めるとまた違う発見があるので楽しそうです。
のり(糊)のお仕事

糊は本場大阪で購入したフエキのり。デンプン糊は安全ですし、容器も使いやすいです。本当は机の上に紙を置き、使う分だけ糊を出して使うのですが、うちは意欲優先なので壺ダイレクトです笑 いずれチューブタイプの糊へ移行するつもりですが、しばらくはこれで。旅行中に買ったということもあり娘のお気に入りです。
切ったものを貼る、という流れが創作意欲を搔き立てるようです。貼ることを前提に紙を切るときは、形なども工夫して切っているように感じます。
おわりに
今日は娘のハサミの選び方について書きました。この頃、心配になるくらい色々な紙を切り刻みまくっている長女。指を切りそうなくらい細かく切るのがマイブームです。
モンテッソーリ教育でも、親指・人差し指・中指の三本の指は「突出した脳」と言われています。
今は意欲のままに手先を動かす作業を見守りたいと思っています。
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