こんばんは。天気も良く過ごしやすい週末でしたね。コロナで夏休みがなかった我が家。やっと外出ができたので日記を書きます。
家族が増えたのでお出かけの労力が増えましたね笑 ミルクを持ち歩くのも懐かしいです。3年前に発売した液体ミルク、長女の時も少しだけお世話になっていたのですが、液体のほほえみは缶に哺乳瓶の乳首をつけられるようになったんですね。これは便利。哺乳瓶やお湯を持ち歩かなくて良くなりました。
こうやって、どんどん便利になっていく世の中。その恩恵に与りながら、できた時間を有効活用したいと思います。
世田谷美術館



世田谷美術館でやっていた「こぐまちゃんとしろくまちゃん 絵本作家・わかやまけんの世界」という展示、今月末までと思っていたら今週末まででした! 慌てて長女の習い事の後に予定を組み込み、行ってきました。
世田谷美術館は田園都市線 用賀駅から徒歩20分位のところにある美術館で、砧公園の中にあります。休みの日だったので、公園も美術館もすごい人。こぐまちゃんの展示、人気なんですね。最終週ということもあるかもしれません。
入口の写真を撮影できるボードにも列ができていました。

展示をみて
展示にはわかやまさんの紙芝居や絵本など、こぐまちゃんの絵本以外の原画もありました。どれも淡い色使いが美しく、こぐまちゃんのビビットな色味や線とは違って引き込まれました。
やはりこぐまちゃんの展示が人気で、1枚1枚の絵を見るのに時間がかかりました。原画やリトグラフの版なども展示されており、この絵本はこうやって作られたんだね、なんて長女と話しながら回りました。
長女も全部読んでいるこぐまちゃんシリーズの絵本。これはお家にあるね! これは保育園にある! なんて楽しそうに話してくれました。家にある絵本はどれも100回くらい読んでいるので、諳んじて言えます。「こぐまちゃんのうんてんしゅ」という絵本には「こうそくどうろだ すぴーど あげた」という文言があるのですが、その絵を見て「こうそくどうろのところ!」なんて喜んでいました。
外にもフォトジェニックな場所がたくさんあり、娘とハイテンションで回ってきました。そこらじゅうにちりばめられたこぐまちゃんとしろくまちゃんのボードが、とても可愛かったです。


我が家の絵本
実は私たち夫婦は、子どもへの絵本の読み聞かせにかなり力を入れており、今まで10,000回以上の絵本を読みました。自宅にも絵本が200冊以上あり、図書館へも行っています。なぜ読み聞かせをしているかというお話は長くなるので、別記事にしますね笑
こぐまちゃんの絵本はとても親しみやすく、私も娘も大好きです。分かりやすい言葉とひと目で光景がわかる絵、色使い。
定番ですが、こぐまちゃんシリーズのなかで初めて購入した絵本は長女が3ヶ月の時の「しろくまちゃんのホットケーキ」。オノマトペとともにホットケーキが焼けていく工程のページが大好きです。
ほかにも音とリズムが楽しい「さよならさんかく」、先ほど書きましたが娘が大好きで何度も読んだ「こぐまちゃんのうんてんしゅ」、お母さんとのやり取りに癒される「しろくまちゃんぱんかいに」。
「たんじょうびおめでとう」これは長女の1歳の誕生日に購入したのですが、内容を読んでビックリ。こぐまちゃんが3歳の誕生日を迎えるお話です。笑。先日、お誕生日会の日の朝に娘がこの本を持ってきて「ママ、3歳のお誕生日だからこの本を読んで」と言ってきたとき、涙が出そうになりました。満を持して、この絵本を読む時が来た…! という気持ちと、娘がちゃんと理解してこの絵本を持ってきてくれたことが嬉しかったです。

おわりに
展示最終週の駆け込みでしたが、本当~に行ってよかったです! 娘を連れて美術館へ行くのはこれが2回目ですが、前回よりコミュニケーションが取れるようになったので、一緒に回っていてとても楽しかった。子どもが喜ぶ仕掛けもたくさんあり、飽きずに楽しめました。
次女は途中で泣いてしまい、パパと退散…。美術館には臨時で授乳室やベビーベッドも完備されており、大変助かりました。
お土産にとても可愛いポストカードを購入。長女に絵本を買おうと思ったのですが在庫がなかったので、Amazonで探します笑
長女がしろくまちゃんのぬいぐるみがついた絵本を欲しがっていました。これ欲しい、買って、と言ってくれるようになったところに成長を感じます。残念ながら、最近お誕生日プレゼントをたくさんもらったばかりなので買いませんでしたが笑
またこのような子ども向けの展示があったらぜひ行きたいと思いました。



コメント